こんにちは!
先週、2泊3日で北海道の標茶町に一人で行ってきました
国外に行ってから自然が大好きになり、東京に今いますが人酔いをするくらいもう人が多いところが息苦しく感じるようになってしまい
遠くないうちに、自分が過ごしやすいところに移住しようかなと考えています
そこで、まずは前から興味があった標茶に実際に行ってきました
初の釧路に到着ぅ!








釧路駅前付近のレンタカー屋さんで車を借りて、標茶へ出発しました
レンタカー屋さんでお兄さんに「身長何センチですか?」と聞かれて嬉しかったです
(この人、身長何センチなんだろ…?)と心の中でモヤモヤされるより、パキッと聞いてくれた方が私も「140cmです!」と答えられるのでね
釧路から標茶の市街地まで、何分かかったか忘れてしまいましたが(運転が下手過ぎて、必死すぎて時間とか見てない)、1時間以上は乗りました(雑)
町役場の方ともお話を聞かせてもらう約束をしてたので、役場で色々お話聞きました
役場から見える景色も最高で、スタッフさんたちも優しくてチルな感じで最高でした
その後、標茶町のYoutubeなどを作られてる、写真家の中道さんが標茶町の虹別というエリアを中心に案内してくださいました

今回泊まったのは「暮らすことキナ」という、虹別にある民宿のようなところです
オーナーの啓子さんのお料理がとっても美味しくて、とても良くしていただきました



二日目の朝は、猫がきました





動物が好きすぎて、自分も動物なんだなと感じることがあります(迷走)

次の日も、午前中は中道さんが塘路を案内してくれました
虹別も塘路もとても興味があるところだったので、案内してくださってありがたかったです





中道さんとわかれた後に、若干車で迷子になりましたが、無事に目的の展望台につきました

今回の一人旅で、初めて一人での散策




本当はもっと色々回りたかったのに、私の行動が遅いせいで、もういい時間になっていたので、保育士さんを車で近くの駅まで送って、私は温泉に行きました(泊まってたところにお風呂がなかった)
温泉でマッパになってさあ洗おうと思ったら、なんかみんなマイカゴみたいなのを持っていて、
温泉にボディソープしか置いてないことに気づく、しょうじさん。
までもここはジョージアで培った人生の即興性(?)で、頭皮もボディだ!とボディソープを頭に塗布していたところ、隣の優しい方が
「お節介かもしれないけど…」とリンスインシャンプーを貸してくれましたTT
(※受付で言えばシャンプー買えたらしい)
その後も、コンディショナーや石鹸まで出してくださって、もうその優しさに涙
脱衣所でお礼を言うと「お互い助け合わなきゃね」と言ってくれて、恩返しを誓いました
お礼を言っている時も周りの方々がニコニコこっち見てるし、ドライヤーの使い方とか教えてくれるし、「お邪魔しました〜」と出て行く時は、脱衣所の人たちみんな「さようなら〜」って言ってくれるし
なんじゃこの優しい町は!!!TT となりました
そして温泉を出ると


と言うことで羊や人で癒されマックスで、キナに帰宅
ポロニ養鶏場のえりさんもキナに一瞬いらしてたので、お話しできて嬉しかったです
道東の若者も集まって、6人くらいでお夕飯でした
一緒に泊まってた女の子が面白くて、動物や植物の調査をしてるフリーランスの子で、クマのお話とかも勉強になったし、東京ではなかなか出会えないお仕事の方だなと思いました



三日目の朝は、キナの啓子さんが、泊まってるとこの裏側にある川みたいなとこに連れてってくださいました


梅花藻っておっしゃってたような気がする(記憶力・弱)
3日目の午前は、啓子さんの運転で、標茶でラトビアミトンを作ってらっしゃる方のお家に伺いました
あったかくて素敵なお家で、犬小屋もかわいいし、作品ももうもう最高でした
私も編み物大好きなので、もっと上手に編めるようになりたいな〜!

エストニアやジョージアは乳製品がおいしかったので、東京に帰ってきてから牛乳の殺菌が高温2秒とかのやつはなんだか味が感じられなかったけど、しべちゃ牛乳は、殺菌が低温で15分で、ちゃんと乳の味する!
もしかしたら自由が丘のミルクランド?に入荷するかもらしい
午後は標茶から釧路まで、車で帰りながら一人で観光することに



↑この駐車場と細岡の展望台の間の山道で、あり得ないことが起こりました
向かいから、なんかめちゃめちゃ仕事の電話しながら歩いてくる女性がいて、
「こんなとこでも仕事しなきゃいけないのか、大変」と思ってたら、よく見たら
東京の知り合いだった!笑
すかさず声をかけると、相手も「????????!?!?!?!」状態
そのかたは釧路湿原の西側に仕事で行かなきゃいけなかったのに、釧路湿原駅というとこで降りたらまさかの東側で、戻りの電車は3時間後、タクシー呼ぶのも高額になり困難、という詰んだ状態で
ビジターセンターのおじさんに相談したところ「まあとりま展望台でも行って、頭冷やしてきなよ」と言われて、展望台に向かったところ、救世主しょうじが現れたということです
そんなことある…?
(でも私、結構こういうのあるんですよね…)
ということで釧路まで、一緒に私の借りてた車に乗って帰ってきました。笑

そういえば滞在中、タンチョウの親子も見れました

一人で行ったのに、全然一人じゃない道東旅でした
日本にもこんなに心地よい場所があるなんて!
広々していて、人々もおおらかでとても魅力的な町でした

というわけで道東でお世話になった方々にとっても感謝!!
ありがとうございました!