母の故郷、喜連川にいってきた

こんにちは!

先週末に、母の故郷、栃木の喜連川に行ってきました

エストニアとジョージアを訪れてから、色んな刺激がある都市部より、自然と人間が共存しているような地方に魅力を感じるようになり

法事とかお葬式とかでは行ったことがあるけれど、初めて自発的に「行きたい!」とゆって、お母さんや、お母さんのお兄さんご夫婦に案内してもらいました

氏家駅からホテルに行くときの景色

広いお空が田んぼに反射していて、とってもきれい

東京のお空はすごく狭くて、気をつけてないと呼吸が浅くなるけれど、空が広いと深呼吸したくなります

将来住むなら、絶対空の広いところ!と決めています

ホテルで荷物を置いてから、山道を下りながら、喜連川の町を目指しました

草むらに謎の鳥が現れた!
空と山と鳥
お母さん feat. 山道
かわいい石像が、たくさんある

喜連川の町に到着

頑なに建て直したくなさそうな、体育館
マッマの母校、新しく建て変わっていました
とてもモダン、よくみると
井戸水が流れてた!自然最高
謎のキリスト教アピ

お昼ごはんはハヤキカゼカフェで食べました

喜連川サンド
卵焼きサンド
手作りコースター可愛かった、わたしも作ろうかな〜
トイレ
閉め方わからなくて、1回目は鍵閉めずに入ってた気がする(汗)
トイレ上部
手を洗うところも可愛かったです、冬は寒そう

その後、お母さんのお兄さん宅にお邪魔して、たくさんお話を聞かせて頂きました

お兄さん、すごく頭が良くて、そしてものすごく勉強好きなので、ものすごい情報が頭の中にギュッと詰まってて、それも話してくれるのですが

しかもちゃんと奥さんがその話をすべて理解しているのが、すごすぎる。

歴史的な話とか教えてくれたり、あとは、お母さんとお兄さんが小さかった頃の写真をたっくさん見せてくれました

左・お兄さん、右・お母さん

お兄さんは1月に生まれて、お母さんはその年の12月に生まれてるんですよ

…すごくないですか?!

一年に二人産んだなんてすごいですよね

あと、お家の草花がすごい元気で、朝6時から手入れする日もあるそうです

お兄さんは、「30分あったら何か動いてる」とおっしゃってました

え、わたし、24時間あっても何もしてなくね…(⁠゜⁠o⁠゜⁠;(小声)

と、普段スローペースで過ごしている自分に良い刺激を与えてもらったような気持ちになりました

(実際に、東京帰ってきてからは、色々がんばってなるべく一日が充実するように、早寝早起きなど心掛けています)

お城があったらしく、お堀が。viljandiにもこんな景色があったな
虹?気のせい?
かわいい石像

翌日は、お兄さんご夫婦がホテルまで迎えにきてくれて、馬頭広重美術館に連れていってくれました

奥さんの着眼点が優しくてあったかくて面白くて、いっしょに絵を見るのが楽しかったです

お兄さんの解説付きで、いつもより理解しながら見れました

館内は静かにしなきゃいけないみたいでしたが、うるさすぎたかな?と館内に座ってるスタッフさんを見たら、椅子に座ったまま目を瞑っていました(寝てるとはゆってない)

お母さんは可愛くて、絵を一生懸命見ようと近づきすぎて、2回くらいガラスに頭をぶつけていました

美術館横の竹林。竹の子なんだなって思った

そのあとは喜連川の道の駅に、またまた車で連れてって頂きました

道の駅の近くの河川敷
大好き、観葉植物!たまらない
愛が詰まってます

この観葉植物を、道の駅で購入しました

そして宇都宮駅まで車で送って頂いてしまって、そのまま東京に戻ってきました

今回母親の故郷に行ってみて、まず、お母さんや、お母さんのお兄さんご夫婦とゆっくり過ごせたのが、とってもとっても嬉しかったです

お兄さんご夫婦はいつも冠婚葬祭でお会いするくらいだったし、距離も少し離れていて、なかなかゆっくりお話したことがなかったけれど

今回2日間もお世話になって、お休みの日を割いてもらって申し訳ない気持ちだっただけど、それ以上にすごく嬉しかった!

いつか恩返ししなきゃなぁと、がんばろうと思えました

お母さんのルーツについても、いつも聞けないような話を聞いたり、お母さんの若かりし頃の写真を見たり

気が強くて正義感が強くて、でも実はすごい気ぃ遣いで優しくて、声がデカくて笑い声がピーキングしてしまうお母さん

お母さんがそう育った理由がこの場所に関係があるのかと、実際に訪れることができて、とてもよかったです

お兄さん見てますかぁ〜!

本当にありがとうございました(⁠・⁠∀⁠・⁠)

いつか恩返しさせてください。

えみより

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