大変すぎた、タリン→リガ→トビリシwithもるし・猫(手荷物)

こんにちは

バタンキューで今日も眠りたかったけど、日が経つとどんどん忘れてしまうので、

眠い目を擦りながら、空の旅を振り返ります

おとといの夜18時前くらいに、ヴィリヤンディのお部屋を退去

そしてタリンに向かいました

住んでいたアパートメントの退去は、お掃除も完璧に終わらなくてちょっと申し訳なかったけれど、

ジョージアに持っていけない家具は、他の利用者のかたに使ってもらえるとのことでよかった

下の階にウクライナから来た大家族が住んでいて、

画用紙や、絵の具、小さなオリーブの木をもらってくれるそうで、それも置いてきました

そしてタリンに着いて、空港で21時から夜中の3:30まで、待つ

空港内の死角に、もるしの簡易トイレを作成

空港でも、静かで偉いもるし

でもトイレはしませんでした

マックを食べたり、うたた寝したりしてたら、

politseiが来て、(猫のこと怒られるのかな?!)と思ったら

突然パスポートチェック( ;´・ω・`)

アジア人はやぱりこういうとき一番先に怪しまれる

わたしのパスポートをピッとして、ちょっと会話したらどこかに去っていきました

ちょっと、うーん、という気持ちになりましたが、嫌な感じの人じゃなかったので、

たぶん、マニュアルにアジア人を疑えとか、書いてあるのかな~とか思ったりしました

そして預け荷物を預けて(この預けたときのair balticのスタッフがすごいピリピリしてて、ちょっと、うーん、という感じ)

手荷物検査

もるしは抱っこで、りゅさんとゲートを通りました

このとき猫はハーネスも着けちゃいけないので、脱走が不安でしたが、もるしは意外と逃げないことがこの旅で判明しました

そして手荷物検査のガヤガヤした雰囲気が落ち着かなかったのか、もるしがバッグの中で暴れ始めます

あんまり鳴かなかったのに、ここではすごい鳴いてました

今思うと、トイレしたかったんだと思います(T_T)

そして搭乗

エストニアのタリンから、ラトビアのリガへ、1時間くらい

もるしは「ヘッヘッヘッ」と息が上がっていて、これもたぶんトイレを我慢していたんだと思います(T_T)

Air baltic のCAさんは優しくて、「離陸と着陸以外の、シートベルトマークが消えてるときは、バッグごと膝の上に置いていいよ」と言ってくれたので

そうしていました

そして、ラトビアに着陸するときにバッグを床におろすと

わたしの膝から太ももが、もるしのおしっこまみれになっていました…( ゚д゚)

バッグのなかに洗えるトイレシート入れてたし、底板も入ってたのに、すんごい量で

ワンピースもレギンスもびしょびしょ

何より、キレイ好きなもるしが、おしっこでびしょびしょの床の狭いバッグの中にいるのが可哀想で(しかも途中からショックで静かになってた)

乗り換えのリガで、様子を見ようと思っていました

がしかし

今度は、リガのパスポートコントロールで引っ掛かります( ;´・ω・`)

りゅさんのうしろに並んでたのですが、なかなか終わらないので、後ろから顔を出したら「あなたも?」と言われました

りゅさん曰く、パスポートを顕微鏡でずっと見られたらしい(偽造パスポート疑惑)

ただわたしが後ろから現れたことで、ちょっと不信感が無くなったみたいで

でもまあかなり無愛想に判子を押されて、目も合わさずパスポートを渡されました

イレギュラーな出入国は一応止めるんだと思うけど、やっぱりなんだか気分は悪い

悲しい気持ちでとりあえず乗り換えには間に合いそうなので、慌てて多目的トイレで、もるしの様子を確認したら

めちゃめちゃ元気無く、悲しそうに目をうるうるさせてました(/_;)

そんな顔は初めて見ました

この顔見たときは「連れてこない方が良かったのかもしれない…」と、本当に申し訳なくなりました

もるしを引き取ると決めた理由の一つは、もるしが わりとおおらかなタイプで、環境に適応するのが早いからだったのですが

そういう猫でもこれだけダメージを受けるんだと、もう胸が苦しくなりました

水をあげても飲まなくて、おしっこの染みたバッグであと少し移動させるのが申し訳なかったのですが、トビリシ行きの飛行機に搭乗

この飛行機では私の疲れがピークだったので、ほぼ寝ていました

そしてトビリシに到着

そして再びパスポートチェックで止められる( ;´・ω・`)

アジア人は必ず止められるシステムなんでしょうか…

止められてる人たちはほとんどアジア系でした

止められてる人担当の人に呼ばれて、「なんであなた(りゅさん)は6ヶ月滞在するの?」と聞かれ、猫の事情を話すと、

突然優しくなり、謝ってくれました

行きのフィンランドのパスポートチェックの人は、止めたことを全然謝ってくれなかったので、既にジョージアが好きになりました

でも、判子を押す人(女)は「ウェルカム!」と言って、パスポートを投げつけてきました

怖( ;´・ω・`)( ;´・ω・`)( ;´・ω・`)

そしてこれで終わらない

そのあと、もるしの入国の手続きもあり、それも「エストニアはなぜ滞在してたのか」とか聞かれて、その質問は必要なのか?と思いつつ、30分はかかりました

もう各国で不法滞在アジア人を疑われて、わたしもりゅさんももるしも限界状態

そしてトビリシ空港では、白タクの客引きがすごくて( ;´・ω・`)( ;´・ω・`)

それにも疲弊

boltで、Airbnbで予約してた家までタクシーをお願いすると、

途中でもるしが鳴くと「it’s a problema」と言われ、タクシーを降りると、りゅさんがもるし(バッグ)を膝に乗せてた席を「汚れてる」とフキフキし始めて

バッグ越しに、しかもりゅさんの足を超えてシートが汚れるわけないのに、、と思いつつ、動物嫌いな人もいるよねと思ってたところで

Airbnbのオーナーさんが登場

すぐに「come in!」と言ってくれました

そして可愛いシベリアンハスキーと6匹の猫がお出迎え

ちょっと休んだあと、優しいオーナーさんが街を案内してくれました

本当に明るくて、優しくて、ここの家を最初に選んで良かったと思いました

というわけで無事に着いています!

もるしも、今ベッドでわたしの足元でフミフミしていて、元気です

今日は瞼が限界なので、ここまで

明日からジョージアについてと、あと近々エストニアの振り返りを書きます

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