こんにちは!
今日は、わたしがティーンネイジャーの頃から仲良しの、湯川紘恵ちゃんの指揮を観に行ってきました
アマオケの演奏で、ブラームス、シベリウス、ベートーヴェンの曲目でしたが、
最初のブラームスで号泣
わたし、ブラームスってほとんど途中で寝ちゃうんですが、今日はもう良すぎて号泣
ボロボロ泣きました
私が浪人生のときに「ゆかりソルフェージュ教室」に通い始めたとき、ちょうど同じくらいに ゆかわちゃん(当時高校生)も通い始めて、同じクラスで切磋琢磨してきました
二人ともいちおう一番上のクラスに入れるものの、一番上のクラスには、善養寺彩代ちゃんや、平田もも子ちゃん、浦部雪さんなど、ツワモノが揃いすぎていて
意味不明なクラスター聴音などが度々実施されました
みんなシャカシャカ聴き取って五線紙に書いているなかで、ゆかわちゃんと私はいつも絶望し、顔を見合わせました
「(分からないよね…?)」
謎の確認
この話を今日ゆかわちゃんにしたら、
「えみちゃん、聴音わからないとき、筆箱に入ってる小さい人形(フィギュア)を机の上に並べてたよね」
そうでした、メンタルを安定させるために、そんなこともしていました
ふざけているわけではありません
まぁそんなわけで、切磋琢磨してきた仲間の一人でした
ゆかわちゃんも苦労して、たいへんなときもあったけれど、のちに大学も2年くらいいっしょに通えて、本当に楽しかったな
今日は久しぶりにゆかわちゃんの指揮を見ましたが、すごくすごくよかったです
彼女の苦労も知っているからこそ、こんなに素敵な演奏を作り上げる指揮者になっていることにものすごく感動してしまいました
宇宙でいちばん好きな指揮者です
ハグたくさんしちゃいました
では瞼限界おやすみ!