トビリシからクタイシに、お引っ越し

こんにちは

お引っ越し前でちょっと色々バタバタしてました

ということで、無事に今日トビリシからクタイシに引っ越しました

トビリシからクタイシまで電車があるのですが、今回はもるしも居るので、GoTripという長距離タクシーに乗ってきました

途中渋滞に巻き込まれ、普通3時間で着くところ5時間くらいかかりました

もるしは最初足元にケージを置いてたのですが

めちゃめちゃ鳴いて暴れていて、

までも私たちは「すぐ慣れるかな~」とちょっと放置してたのですが、

運転手さんが心配してくださって、私たちも様子を少し確認したら、、

な、なんか、もるしの爪から血が出ている!!( ;´・ω・`)( ;´・ω・`)( ;´・ω・`)

今度はわたしが大パニック

途中でトイレ休憩も兼ねて、パーキングに停めてもらい、もるしの様子を改めてチェック

ケージごと膝の上に乗せて、ケージの網から指を突っ込むと、その指の上に、もるしの小さくてあったかい手がチョコンと乗っかって

安心したのか、落ち着きました

今度はりゅさんが膝の上にケージを乗せて指を突っ込むと、その指の上に、もるしは顎を乗っけて寝てたそう

どうやら、車の足元は、地面の振動や音が直に来るため、もしかしたら、飛行機で怖かったのを思い出しちゃったのかなと、

ケージを足元に置いたことを申し訳なく思いました。

その休憩後からはずっと膝の上にケージを乗せていたら、安心したようで全く鳴かず、たまにウトウトしたりして、5時間のドライブも耐えてくれました

ありがとう、もるし

ジョージアの道路はめちゃめちゃすごくて、

たまにボッコボコのところとか、車体がめちゃめちゃ揺れるし、

道路の真ん中に「これ当たったら即死だろうな」というような巨大すぎる石(岩)が落ちてたり

とんでもない水溜まりのところを、バシャア!!!と車で渡ったり

カーナビで出てる道を行こうとしたら急に止まって、「どうしたのかな~?」と前を見たら、道が大々的に陥落してたり

とにかく判断力が甘いとキツい感じの場面があります

なので、ドライバーさんたちはすごいなと思いました

ちなみに、最近の私たちはジョージアに慣れてきたので、ちょっとのことではあんまり驚かなくなってきてます

今回のクタイシのおうちは、りゅさんが以前内見に一人で行っていたところで、

本当に奇跡のような物件だったのです

貸し手は、エージェントではなく家の持ち主で、偶然日本が好きみたいでニックネームが日本名、2匹の猫を飼っているので猫への理解もある人でした

りゅさんも内見で即決したものの、日本みたいな契約書もなく、完全な口約束だったので、

夢か現実かわからないまま今日 家に着いてみると、すごく寛容で優しくて良い方でした

「思い出の詰まったこの家を人に貸すなんて初めてでドキドキしてる」みたいなことを言ってて、

しかもそれが日本人なんて!と、なんだか楽しんでくれているようでした

とにかく家やクタイシについて、すぐ聞ける人がいるのはありがたいことです

ということでクタイシのお家にいます

家に置いてあった置き餌(もるしのではない)を、喜んで勝手に食べるMorsik さん

この置き餌スタイル、めちゃ楽だし、早朝に「ごはんくれ~」と起こされることもないし、太らなければ私たちもこのスタイルにしようかなと思っているところ

Morsink さん

なんかよくわかんないけど、シンクが好き

潔癖症の人が絶対に許せないMorsik さん

顔汚い

とにかくもるしは、家に着いてからはまたいつも通り探索して、ごはんもよく食べ、トイレは何故か完ぺきだし、本当にタフです

今もいっしょにベッドの上にいて、毛繕いしてます

無事についてよかった

おやすみ!

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