今日は、午前中に農務省に、もるしのジョージア入国の書類をもらいに行きました
先月もるしの渡航を獣医さんに相談したところ、必要なものを調べてくれて、
今回の農務省のトニーにも繋いでくれました
トニーはメールから温厚そうな印象でしたが、実際会ってみたら
「Hello~♪」
と、ルンルンな感じで出迎えてくれました
可愛すぎました
もるしのペットパスポートを見せたり、作ってくれてた書類をもらったり、少し喋ったら
「have a nice trip!」
と言ってくれて、お別れしました
そして昨日、家庭医さんからのメールに書いてあったことを思い出しました
「エストニア人はあんまり良い人ではないよ。笑おうとしないし、良いことを言おうともしない(愛想がない)」
と書いてあったけど、私がお世話になった人たちはあまりそれに当てはまらないので、ちょっと謎で面白かったです
たしかに無理して笑ってる人はいないイメージだけど、
例えば私たちがめちゃくちゃ通ってる手芸屋さんの店員さんも、愛想笑いとかはないけど、入店するとき
「こんにちは、好きに見てってね」
と言ってくれたりして、わたしはその無理しすぎない感じがすごい好きだったりします
その店員さん面白くて、工芸品を買おうとしたら
店「この商品いくらだっけ?」
私「これが6ユーロで、こっちが4ユーロです」
店「6ユーロと、4ユーロね(レジぽちぽち)」
お客さんを信用しすぎているw
しかもアジア人でも信用してくれる懐の広さ
エストニアの人、すごいフラットな感じで、自然体で好きです
ちなみに、トニーの話に戻ると、
もるしの書類は余分に2枚も作ってくれたのに、無料でした
日本だと何か書類作ると、区役所でもお金かかったりするけど
エストニアは国が運営してるとこは上手く回ってるのか、あんまりお金取られない気がします
ということで、トニーとお別れしたら、
Vabaduse plats(自由広場)前に、
5年おき(たまに4年おき)に行われる、エストニアの歌と躍りの祭典の展示がありました
エストニアの人も展示をのんびり見てました
Viljandi (⌒‐⌒)
私たちの滞在は、国規模のはタイミング的に見れなかったけど、ヴィリヤンディの歌と躍りの祭典を見る機会はあったので
ちょっとでも体感できたのは嬉しかったです
あとは郵便局(omniva)で、
2つ持ってきたキャリーの片方にお土産などを詰めて、
日本に送り返しました
最初、24kgのキャリーを持って、郵便局に行ったら、
まさかの郵便局が暗い!( ;´・ω・`)
私たちは月曜日の夜にタリンに移動するので、なるべく今日中に送らねばなりません(郵便局は、土日休み)
良く見たら張り紙があり、
なぜか、臨時で2時間ランチタイム取ってる~!!( ;´・ω・`)
エストニア、けっこう自由に店を閉めたり開けたりするので、たまにあります
でもわたし、こういうとこも好きです
日本だとこれクレームになるよな、と思うのですが( ;´・ω・`)
店閉めるも開けるもお店の勝手だから、店員さんもっと堂々としてて良いと思うんですよね
ということで、キャリーを二度運びました
そして値段が!なぜか!
91ユーロくらいでした( ;´・ω・`)
えぇ?なんか思ってた金額の半分以下で、拍子抜けしてしまいました
無事に着くことを祈る
もるしは、ベッドのど真ん中で先に就寝
わたしの寝るスペース少なすぎ( ;´・ω・`)
までも可愛いからゆるす!(定期)
いよいよエストニアを去る日が近づいてきました
エストニアは治安も良く、運転マナーも異常に良くて(横断歩道は車絶対止まるし、水溜まりはゆっくり走ってくれる)、それに慣れちゃってるので
まずはジョージアで無事に泊まる家にたどり着けるよう、色々気を付けます
おやすみ!