2014/12/05
隣のおばばが入院してて、死にそうだっていつも言ってたけど、
さっき0:35amくらいに病院から電話きた
今すぐ来てください、だって
ほんとに死にそうらしい
てことで親が車で病院にいき、わたしはさくらとお留守番なうなのです
おばばの思い出といえば
・ちいさいとき、田園調布のロータリーに昔あったパン屋さんで、パンに手を伸ばしたら超どなられて、泣いてて、お母さんが来たらおばあちゃんが「あたし何もしてないから!」と責任逃れしてた
・学歴がだいすきで「慶應」みたいなタイトルの新書っぽい本読んでて、くだらないなと思ってた
・旅行のときはなんだかお金くれた
・芸大受かったとき、親戚中に「うちの子が受かった」みたいな電話をしまくり、わたしが激おこになりおばあちゃんを叱って二度とそんなことするなと言った
→受かったときあんまり嬉しく感じられなかったのをさらに助長
あんまいい思い出ないんだよね……
まあぶきっちょな人なのかもだけど…
こんなひどい孫で申し訳ないけど…
結局、祖母はものすごい「我」の強い人で、それに対して、自分を押し殺して生きてるような私と、気が合う訳が無いんだよね
でも私、今日一日ほんと目回ってたし、ほんと朝起きたときから疲弊してて、
何かしら祖母の血が騒いでたのかもなあ
でもお年寄りってほんと容態変わりやすいよな
とりあえずリビングでさくらとゴロゴロして親を待ちます
ほんとおばあちゃんは人に弱みを見せない人だったし、それはわたしも似ている?とこなんだけど
おばあちゃんは周りからしっかりしてるって思われたいって理由からだから私のそれとはちょっと違う
わたしは別にしっかり見られたいわけじゃなくて、甘える人には甘えるし、きれるときはきれるし、そもそもわたしの弱みっていうのはそういう表面的なものを気に出来るほど浅いものではないんだよね
ほんとにおばあちゃんは、わたしと真反対に在る人だったとおも