こんにちは
しょうじです!
遅くなってしまいましたが、火曜日に帰国しました
帰国した夜から風邪をひいてしまいましたが、だいぶ良くなったので、振り返ります
まず出国の日は、クタイシのおうちからトビリシの空港まで辿り着けるかも不安でした
ルートとしては、
クタイシの家→リオニ駅→ステーションスクエア(トビリシ)→トビリシ空港
クタイシの家を去るとき、1年間 色んなことが起きて楽しかったなと思ったら、もうグショグショに泣いてしまって、りゅさんに「バイバイ」もいえずに、泣きながら手を振るような状態で、タクシー(bolt)で出発しました
到着したリオニ駅でも涙が止まらなくて、泣いていました
ちょっと涙が落ち着いたときに、若いジョージア人の男の子2人が話しかけてくれて、色々話してたら、少し元気が出てきました
その子達はトビリシからクタイシに遊びに来てたらしく、わたし以外にもインド系の外国人にも声をかけたりしてて、すごく優しい子達でした
電車に乗るときも「どうやってこんな重いの一人で運んできたの?!」と、キャリーバッグを運んでくれました
電車に乗ったあとも、何回か座席まで来てくれて、エストニアのお菓子をあげたら、なぜかマフィンみたいなのをくれました
思い出のマフィン…
3時間乗ったら、トビリシのステーションスクエアに到着
降りてから絶望
めちゃめちゃ長い登り階段がありました
エスカレーターもエレベーターも無し
キャリーバッグを持ちながら、階段一段登るごとに「ウッ…」となってたら、
おばさんがキャリーの一部を持って一緒に歩きだしてくれました(T_T)
しかし私もおばさんも全然パワーがなくて、二人で「ウッ…」となってたら、今度はパワフルな男性が手伝ってくれて、
上まで登ることが出来ました
おばさんは駅を出るまで気にかけてくれて、ドアを開けてくれたり、私を先導するように歩いてくれました(T_T)
ステーションスクエアで、タクシー(bolt)を呼んで、そのまま空港へ
無事に深夜に空港に着いたので、カタール航空のチェックインに行くと、めちゃめちゃフレンドリーなスタッフさん
謎にファッションを褒めてくれて、「i love it!」とソンハトゥ(指ハート)してくれました
空港スタッフさんってみんな怖いイメージだったのに、このお姉さんのおかげで払拭されました
そして手荷物検査で引っかかる庄司さん。
スタッフさんがゴソゴソとわたしのリュックから取り出したのは…
編み物セットの中に入ってた、ミニ裁縫セットの中に入ってた小さなハサミ!!!
「I’m so sorry 」と言ったら「no don’t worry 」と笑ってくれました
トビリシの空港スタッフさん、みんな優しすぎぃ(T_T)
ということで、
トビリシ→ドーハ(疲労で記憶なし)
ドーハ→バンコク(タイ人の男性caさんが優しくて楽しかった & airbus380でめちゃめちゃ気体がでかくて2階に座れた)
バンコク→東京(機内食で、1年以上ぶりに和食を食べて感動。機内食の蕎麦って美味しい)
と、火曜日の朝に羽田に着きました
なので2日くらいちゃんと寝てなかったことになりますが、
道中色んな方の助けを借りて、無事に着けたことを感謝しました
羽田に着くと、まずはトオル(父)と再会
本っ当に嬉しそうな顔で、ちょっとうるうるしながら肩をトントンしてくれて
わたしもちょっとうるうる
みえちゃん(友達)も羽田まで来てくれるとのことだったので、時間を潰しにお父さんとタリーズに行きましたが
日本の物価の高さにおったまげる庄司さん。
ジョージアで3ラリ(150円)で美味しいトルココーヒーが飲めることに慣れてしまってたので(それでもあんまり外でカフェとか行かなかったけど)
二人で飲み物頼んだら1,000円越えちゃうじゃん、、、
しかも期間限定のドリンクとか2つ頼んだら1,500円越えるじゃん、、、となり
コーヒー1つと、お水をオーダー
お水を一気に飲み干して、コーヒー1つを2つに分けました(迷惑客)
お父さんと色々喋ってるうちに、みえちゃんが到着
親と友達が迎えに来てくれるなんて、なんて贅沢なんだ!と感謝しながら、
3人で我が家に帰りました
久しぶりの我が家、ドアの向こうでとんでもなく騒いでいる動物がいました
ベルです。
ベルから熱烈な歓迎を受けて、感動の再会というよりかは、お腹を踏まれまくって普通に痛かったです
ということで、家族とみえちゃんとゆったり帰国日は過ごしました
みえちゃんを駅まで送りに、ベルと散歩したら、帰りに以前わたしが勤務してた、中高学校の音楽の先生に遭遇
またまた色々話しました
夜になってからは疲れが出たみたいで、風邪っぽくなり、翌日は家にこもっていました
家で荷物の整理をしたり、オンラインレッスンしたり、あと自宅で1年放置してたimacでの作曲環境を整えたりしてました
あとピアノがめちゃめちゃ下手になっていて、「これは、、もう指導は無理か、、、」となりました
感覚を取り戻すために、ピアノ練習してます
体調は良くなり、今は右耳の中耳炎だけ変な感じです
このまま数日様子みて完治したら、近場の人にサプライズでおみやげ届けに行こうかな~とか思っています
自宅の近くに、もるしのドッペルゲンガーが!!!!
ちょっと胸毛パートが大きいけど
りゅさんとのビデオ通話でも、もるしがたまにやってきます
探すのをわりと早く諦めるのが、もるしらしくて良い
日本に帰ってきたけど、早々に日本の闇?を感じたりしてるので(例えばコールセンターが繋がらない、人が目を合わせてくれない、等)、ジョージアやエストニアが恋しくなることがありますが、
りゅさんともるしが帰ってくるまで、しっかり色々がんばろうと思います
それではまた~!