やべ、また消息不明おばさんになっちまった
( 日曜日は、ピアノ教えてる子供達の発表会でした!
大きな音楽ホールで、小さい子も 大きい子も、みんなよく頑張りました👏)
ハイ!
それでは今日は『Take You Down』について
解説していきたいと思います!
はい
こちら、どなたが上げたのか、ようわからない動画
ありがとうございます(?)
この曲はですね、確か3年前くらいから頭で出来てた曲で
なかなか頭の中を再現するのに、苦労した曲です
なんせ頭の中で鳴ってる時点で、音が多くて、混沌としていたからです
この曲は(ていうかsleeping toy 以外、全部だけど)
トラック(重ねてる音)数が、めちゃめちゃ多かったような
この曲に関しては、歌詞は全然意味ないですw
頭で鳴ってた時の母音で、当てはめていった感じです
アルバム全体通してそうなんですけど、
日本語と英語のバランスはこだわっているかもしれない
自分の中で違和感が無くなるまで、
本当に制作ギリッギリまで
「あ、やっぱここ英語がいい!」
「ここだけ日本語でいいかも」
とか、あーでもない こうでもない を繰り返しながら
組み立てていきました
では、詳細を解説していきます
アナリーゼの先生になったつもりでやっていきますw
まず最初、
/ エフェクトのかかった笑い声→「I gonna take you down」
で サビが始まってるのですが、
これ、最初笑ってるのはですね
私20歳の頃、精神的に完全に病んでしまったことがあって、
あの時は本当にしんどかったんですよね
一番「やばいな…」と実感したのは
少し楽しいなって時に、涙が止まらなくなって
つらくてどうしようもなく悲しい時に、笑いが止まらないようになっちゃったんですよね
だから、もうそれって自律神経がイっちゃってた訳ですよね
で、涙が止まらないっていうのは、その当時、毎日そうだったから全然大丈夫だったんですけど、
悲しい時に、笑いが止まらないっていうのはね…
本っ当に凹みます
笑いながら、「もう何なんだ…自分の人生…苦しい…」って思う訳ですよ
そもそも、何で病んじゃったのかっていうのは
自分もともとかなり真面目で、
お嬢系のピュアな学校で育ったので(私はそんなにお嬢じゃないですが)
「自分さえ真っ直ぐ諦めないでいれば、きっとつらいことがあっても乗り越えられる!」
みたいな、謎なポジティブ精神があった訳ですw
でも人生そんなうまくいくわけない訳ですよね笑
なんて世間知らずだったんだろう、って今なら思います
でもその当時はそんなこともわからず、
しんどい時ですら自分の正義を貫いて、
ついにポキっと折れて、心身ともにダメになってしまったのです
そこから完治して数年経ってますが、
あの頃の自分に戻ることって二度とないなって思うんです
っていうのは、あの出来事があってから
「わがままに生きる」
っていうのが、自分の人生でのモットーになったからです
やばいことがあったら、自分から自分を守るし、
自分が時間を共有して心地いい人と、なるべく交流していきたいし
というわけで、
『Take You Down』の
・最初の笑い声は、 [ 昔の病んでしまった頃の自分 ]
→ [I gonna take you down] もうそんな自分になることはないから
みたいな解釈で作りました
あと昔の自分のような、バカポジティブな考えからは抜けたので、
この曲、『Take You Down』全体聴いてもらえると分かるかなと思うのですが、
ポジティブでもネガティブでもない、すごいフラットな音選びをしてます
それは今の自分が、そのゼロの視点を大事に生きてること、とリンクさせています。
何なら、このアルバムのリード曲も、
『RAY』= 0 です。
結構よくできてるかなと思ってますw
(自己満すぎw)
(そして、なんか解説って意外と長くなるな…オドオド)
あとね、
サビのコーラスワークに関してはじっくり聴いていただきたい
3本のメロディラインが重なっているのはお気づきでしょうか??
ミキシング・マスタリングをして下さった、dtmの先生に
「よくこんな重ねてグチャグチャにならないよねw」
と言われましたw
奇跡すぎるw
まあこれくらいかな(雑)
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